Tuesday, November 17, 2009

メタボOS:Windows

各社から、「モバイルPC」と称するものが出されている。スペックもほどほどであり、価格もほどほどであると思われる。数年前に入手した我がメインのマシンよりは、価格・性能ともにはるかに上をゆくようである。

昨年の春に、そのはしりであるASUSのeeePCなるものを入手し、愛用している。ただし、問題はディスク容量である。メインのCドライブは4GB(いわゆるSSD)である(補助として、16GBのSDメモリをNドライブとして追加しているが)。たいしたアプリケーションは入れていないのだが、それでも空き領域は300MBほどでしかない。

この1年の間でも、Windowsのアップデートが随分とアナウンスされている。最大のものはサービスパック3である。これらを未だ入れていない。実用上は問題が無いのだが、気分的には落ち着かないのが最近の心情である。思い立って、ちょっとやってみる気になった。

まずはCドライブの空き領域を増やさなければならない。とにかくなんでもかんでも、それまでインストールしてきたものを(たいして無いのだが、それでも勝手に入ってきていたものが多い)ひっぺがす。2GBあたりまで空いてきたので、Windousアップデートの開始である。途中幾度か、ディスク容量が足りないよ、というメッセージが出たが(まだ空きが200MB以上あるにも関わらずですよ)、なんとか対応して、一応最新状態になった。

しかしそこで空き容量を見ると、300MB弱となっている。ここでメタボ対策と相成るのである。

WINDOWSという名前のフォルダー、これが諸悪の根元のようだ。

先ずはじっくりと眺めてみると、ひどいひどい。まさに玉石混淆の状態ですね。Windowsの中枢(と思われる:以下同様)のファイル、テンポラリとして使われるであろうデータファイルなどがある。それらは必然としても問題は、インストールやアップデートで使われた(ということは以降使われることのない)ファイルが残っていて、その数と量が膨大であること。あるいは既に必要がなくなったものもそのまま残っているようなのだ。

これらを、それでも不安を持ちながらも、消していった(より不安のあるものは残すことにするが)。

じゃらじゃらじゃら、とやって、まだまだやりたい気持ちはあるのだが、それでもなお2GBまで空き領域を増やすことができたのはありがたい。その後、必要なアプリケーションをインストール。以来まだ数日しか使ってはいないのだが、特にトラブルは無い。

今のご時世、ディスクもメモリも、いろいろなリソースを十分に使うことができるから、まあ、無駄遣いもよいのかも分からないが。しかしWindowsに携わっている技術者の皆さん、これで満足しているのでしょうかね? 推敲する、煎じ詰める、などということはやっていないのでしょうかね?

たとえば、固定部と可変部との分離、基本情報と付加情報の分離、などなど、重要だと思うし、あまり考えなくとも自然にできることだと思うのだが。だいたい、必要が無くなったものを残しておくなんぞ、まさに愚の骨頂だと思うのだが。

むかしは、リソースが極めて限られていたので、というよりは、よりよいものを出したいという気持ちの方が強かったと思うのだが、とにかく誰からも文句を付けられる余地のないようにして、製品化を進めてきた(という気持ちがある)。

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