Thursday, June 02, 2011

仕事やっているのかな?

経済産業省が、節電コンテストなるものをやるそうだ。

もともとこちらは、普段から省エネをしている積もりである。昨年に対して15%削減しよう、などと言ったって、これ以上なにをしろと言うのか、と開きなおざるを得ない。

友人に、夏でもクーラーなど使わん、扇風機も使わん、昨年のあの暑さだってうちわだけで乗り切った、という御仁もいる。他のリソースの利用の仕方だって同じだ。なにも貧乏しているからなのではない。こういうのが人としての本当の営みだと思う。

今回の話題は、上記のコンテストで思い出したもの。役人という人種はいったい何をやっているのだろうか、ということである。彼ら、彼女らは本当に、国のため、国民のために役立つ仕事をやっているのだろうか。いや、決してそうは思えない。コンテストをやる、などその一例だ。本当に国のため、国民のためになる仕事とは思えない。単にご自分たちが、みんなのための仕事をやっているんだよ、と言うためだけにぶち上げたものだろう。そのために、まさに無駄なリソースを消費することになる。

6月1日の夕刊に出ていた、ある官庁の出社風景。なんじゃありゃ。クールビズだとかで、普通なら家の中でしか着ないような服装のオンパレード。当日は、どちらかというと寒いほうだった。上着が要った。そんな中で、震えながらではろくな仕事ができないだろう。まさに、何も自分の頭で考えない公務員そのものの姿を見た思いである。

日本の公務員は、仕事をやらない。議員と呼ぶ人種はなおさらだろう。あの災害への対応を見ていると、そして最近のゴタゴタを見ていると、まさに、それが証明される。

軍隊というのはもともと、戦争をする組織である。世界のどこの国の軍隊でもそうであるし、そうであった。しかし、戦前の日本の軍隊は、戦争をするための組織ではなかった。官僚化した一部の「高級」軍人が立身出世する、そしてそのための自分たちの組織を守ることが目的であり、戦争はその手段であったようである。

特に太平洋戦争の記録を読むと、それが如実に伝わってくる。とても戦争を遂行していたようには思えない。現在の官僚組織も、まったくそれのコピーとしての動きをしている。

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