演目はカエサル。塩野七生の「ローマ人の物語」、そのカエサル編が原作だそうである。
約2時間のドラマであり、カエサルの暗殺を主題として、キケロとブルータスのカエサルとの怨念を主題としている。まことに迫力のある場面の連続であった。
原作者によれば、カエサルは、人類史上もっとも魅力のある、というよりは唯ひとりの、人物だとのこと。「ローマ人の物語」全15巻の中でも、この人物のために2巻を費やしている。私自身も、これを3回、読んでいるのだが、また読み返したくなった。
ところで日生劇場は、ドイツオペラの招聘で幕を開けた。何十年前だったか、学生時代に徹夜で並んで切符を手に入れた記憶がある。見たのは、「トラヴィアータ」。たしか、最前列の席を確保できた。主役はピラール・ローレンガーだったな。
(写真禁止だったのだが、開演前はおめこぼし願いたい)
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